出かけて歩いて(8

明智の森 '07524日      (NO9)はこちら

 

岐阜県恵那郡明智町にある大正村明智の森に出かけた。

大正村は以前に2回ほど行ったので今日はハイキングで山野草を見つけるのがお目当てだ。

珍しい「ヒメハギ」など見られて、程よい汗をかき大満足の一日だった。

                  

ヒトツバダコ ナンジャモンジャノキとしても知られる。(モクセイ科)    平成56年に2.81ヘクタールに754本植えられ、「ナンジャモンジャの森」にしようと計画され今はこんなに立派に咲いている。

 

チゴユリ (ユリ科) うつむき加減に咲く可憐な花。

森の木々の間で見つけた時は、「わあきれい!」と思わず叫んでいた。数所で見つけることが出来た。

タチシオデ (ユリ科)  花を見てるとユリ科とは思えないが葉っぱが左のチゴユリに似ているかな?

線香花火を思わせる変わった花だね。

コツクバネウツギ (スイカズラ科)  

ツクバネウツギもあるが、こちらは低地に咲き花も幾分小さい。

ニガナ (キク科)

野山に良く見かける花だが、一面に咲いているととてもきれいだ。

ヒメハギ (ヒメハギ科)

歩いていて見落とされそうなところにひっそりと咲いていた。

よく見ると複雑な形の不思議な花。青紫の濃淡がとても美しい。

モモイロキランソウ (シソ科)

なんかナスの花がこんなんだったような気がする。

カザグルマ (キンポウゲ科)

テッセン(クレマチス)の原種だそうだ。白色のみだが・・・

今日はこの花をお目当てに訪れた。ちょうど真っ盛りでよかった。

展望台より

すこし曇り空だったが・・・

 

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