出かけて歩いて（12）

刈谷の万灯祭(まんどまつり) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'09年7月25日　　（13）はこちら

２３０年の伝統を誇る「刈谷の万灯祭」が７月２５日と２６日に開かれるというのではじめて行って来た。思ったよりもスケールが大きく

とっても楽しませてくれた。

竹の骨組みに和紙を張って作った高さ約５ｍの大万灯を若衆が肩に担ぎ、お囃子に乗って舞う勇壮な祭り。゛天下の奇祭゛と言われ愛知県の「無形民族文化財」に指定されている。氏子の7町内が歌舞伎や伝説などを題材にした大万灯を製作。大手企業と地区も一体となって参加し、合わせて17基（約500�bにわたって）の大万等が登場。

私たちは夜8時前から広小路通りでの「全町一斉舞」に参加した。

当日は小雨もぱらつき、大万灯にビニールで被いがかぶせてあるものが数基あり、ちょっぴり残念な事もあった。

　　　　（一部の文章は「刈谷ホームニュース」より引用）

青森のねぶたの縦長版と言った感じだ。

「ふれあいタイム」と言う休憩があり万灯に触れてもＯＫとの事。

記念に娘とパチリ！

町内をアピールする小さな万灯？

実際に舞っている所を撮ったのがこんな感じ。

動いているので撮影はとても難しい。

お囃子に「ワッショイ　ワッショイ」の掛け声が賑やかだ。

こんな感じで一人で担いで舞う。とても大変な事だと思う。

智恵と力の結集されたお祭で、ものすごい熱気を感じさせてくれた。コンクール形式になっていて一層熱が入っていたんでしょう。

皆さん本当にご苦労様でした。楽しませてくれて有難う！！